40代男性 歯周基本治療
2017/03/10
主訴:上顎の前歯がグラグラしている
歯茎が腫れている
所見:上顎の前歯部は重度の歯周病のため抜歯し、即日に仮歯を作成し、今後全額的に歯周治療をしていく必要があると患者さまに説明を行い同意を頂きました。
スケーリングという歯茎の上の部分の歯石取りSRPという歯茎の下の部分の歯石取りを組み合わせた歯周治療を行いました。
歯肉の炎症所見は大幅に消退し、歯肉が引き締まり歯の動揺もなくなりました。
現在、上顎前歯も被せものが入り、定期的なメインテナンス治療に移行し、経過は良好です。