子供の歯磨きについて
2023/04/10
こんにちは!
今回はよく質問いただく、子供の歯磨きに関する疑問をお答えしていきたいと思います!
赤ちゃんの歯磨きはいつから始めればいいの?とお悩みになることもあるでしょう。
歯磨きの習慣は、「乳歯が生え始めたら」意識することをおすすめします。
乳歯はだいたい生後6~9ヶ月ごろから生え始めます🦷
ご自身の膝の上にのせて、口の中を観察したり、清潔な指で口の中を触ると、歯が生えているのかを含めて状況をよく確認できます🔍
はじめのうちは、ガーゼや綿棒などで汚れを拭うようにして、慣れてきたら乳児用の歯ブラシで1~2回歯に触れる練習からしましょう。
子供は、上唇の裏側を触られるのを嫌がりますが、やさしく触れ続けると触られることに慣れていきます!☆
指や、歯ブラシの刺激に慣れてきたようなら、歯を見ながら1本ずつやさしく磨きましょう。
歯ブラシの圧が強すぎたり、時間が長すぎたりしてお子さんが歯磨きを嫌にならないように気をつけましょう!🦷
おとなしく我慢して歯磨きが上手にできたら、褒めてあげることも忘れないでくださいね♪
また仕上げ磨きはいつまでやるべきなのか?とよく質問をいただきます。
具体的に何歳まで行うべきかはっきり定められているわけではありません。
歯医者さんの多くは、10歳くらいまでは仕上げ磨きをするよう推奨していますので、そこをめどにするといいと思います。
ただ、歯磨きが上手にできない、あまり好きではなさそうなお子さんの場合、放っておくとむし歯になってしまいますので年齢にとらわれず、必要があればサポートしましょう!
そして、奥歯が生えてくる1歳6か月頃までに歯みがきの習慣が定着することを目指しましょう!
子供の歯である「乳歯」から大人の歯でにある「永久歯」に生え変わ期間は、だいたい6~12歳です。
この時は、生えたての永久歯、完全に生えた永久歯、グラグラした乳歯がある状態です。
それぞれの歯の大きさがバラバラなので汚れが付きやすいです。
生えたばかりの永久歯は、むし歯になりやすく、進行しやすいです。
この時期に歯みがきをしっかりしておかないと、せっかく生えた永久歯がむし歯になってしまうかもしれません。
正しい歯みがきを習慣づけて、自分の歯をきれいに保ちましょう!🦷
土日診療で痛くないインプラント専修医がいる流山の歯医者マーブルファミリー歯科クリニック
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