歯ぎしりってなんでするの?
2025/02/15
歯ぎしりってなんでするのか…
いまだに直接的な原因は解明されていません。
一般的にストレスが原因と考えられ、噛みしめることでストレスを発散しているといわれています。ひどい人は健康的な歯を歯ぎしりでダメにしてしまうこともあります。
歯ぎしりには3パターンある!
通常人と話さないときや寝ているときの上下の歯は少し隙間があり、これが歯にストレスが無い状態です。この状態で、歯と歯の周りの組織を休ませています。これを安静位空隙といいます。しかし、食いしばり癖がある人はこの時間が極端に少ないため歯にダメージが及びます。歯と歯がくっついている状態である時間は1日に15分といわれます。寝ているときに食いしばっていたら歯と歯がくっついている状態は6時間以上に及びます。それでは、歯がすり減り、顎を動かしている筋肉が疲れてしまうわけです。
ではなぜ歯ぎしりをするのでしょうか。詳しい原因は分かっていませんが、遺伝・飲酒・喫煙・カフェイン摂取、ストレスなどの関与が指摘されます。歯ぎしりをほおっておくとせっかく治療した歯の詰め物が欠けたり、すり減ったり摩耗する原因になります。また噛む力が強い人は、詰め物や歯を割ってしまうこともあります。
治療中の歯だけではなく、もともと健康な歯であっても、歯ぎしりをくり返すことでだんだん歯が揺れてきたり、割れたりすることがあります。
歯ぎしりや食いしばりは、自覚症状が無い人も多くいらっしゃいます。寝ている間にぎりぎりと音を立てた歯ぎしりであれば家族が気づくこともありますが、一人暮らしだとなかなか気づけません。
日中、仕事に集中しているなかで知らずに食いしばる癖があるふともいます。歯ぎしりは3つの種類に分かれますので、心当たりがないか確認してみましょう。
🦷グランディング(歯ぎしり)
上下の歯を噛みしめながら横にこすりあわせる歯ぎしり。すり合わされた歯同士で歯が削れ合いすり減って平らになるという特徴があります。
🦷クレンチング(食いしばり)
上下の歯と顔のエラの部分にぐっと力がはいり噛みしめる歯ぎしりです。音がでないので気づかないうちに食いしばっているかもしれません。
🦷タッピング(カチカチと音がなる)
上下の歯をなにか食べているときのように噛み合わせるカチカチと歯同士がぶつかった音がするのが特徴です。
歯ぎしりの治療にはマウスピースで歯の消耗を防ぐ方法があります。また当院ではボトックス注射もはじめましたのでお気軽にご相談ください☆